エビデンスを嫌う人たち 科学否定論者は何を考え、どう説得できるのか?

 6月22日の毎日新聞朝刊「今週の本棚」で掲載予定の本の主なラインアップを紹介します。

 ①内田麻理香さん評『エビデンスを嫌う人たち 科学否定論者は何を考え、どう説得できるのか?』(リー・マッキンタイア著、西尾義人訳・国書刊行会)

 ②飯島洋一さん評『男のイメージ 男らしさの創造と近代社会』(ジョージ・L・モッセ著、細谷実・小玉亮子・海妻径子訳・中公文庫)

 ③伊藤亜紗さん評『あらゆることは今起こる』(柴崎友香著・医学書院)

「細雪」の詩学 比較ナラティヴ理論の試み

 ④江國香織さん評『死んでから俺にはいろんなことがあった』(リカルド・アドルフォ著、木下眞穂訳・書肆侃侃房)

 ⑤若島正さん評『「細雪」の詩学 比較ナラティヴ理論の試み』(平中悠一著・田畑書店)

玉川奈々福さんの「なつかしい一冊」は?

 著名人が心に残る本を紹介する「なつかしい一冊」は、浪曲師の玉川奈々福さんが『吉原御免状』(隆慶一郎著・新潮文庫)を取り上げます。

 本の目利きがナビゲートする「話題の本」は、書店員の花田菜々子さんが『しぶとい十人の本屋 生きる手ごたえのある仕事をする』(辻山良雄著・朝日出版社)を紹介します。

 著者インタビューは『音楽を信じる We believe in music!』(日本経済新聞出版)の村井邦彦さんです。

 どうぞお楽しみに。(紹介予定の本は変更の可能性があります)

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