演歌歌手の長山洋子さんが、ニューシングル「白神山地」発売記念イベントに登壇しました。

長山洋子さん



表題曲「白神山地」は、長山洋子さんのアイコンでもある太棹の津軽三味線による立ち弾き楽曲。マイナーキーの「じょんから女節」とは対をなす、かつてなかったメジャーキーの演歌作品で、力強く情熱的に生き抜いている女性を唄っています。

長山洋子さん



演奏を終えると、なかなか来ることのない「ハードロックカフェ東京」での演奏ということもあり長山さんは、“むちゃくちゃ気持ち良かった”と笑顔。取材陣に向けて、“若干、拍手が足りないなと(思いました)”とお茶目にからかいました。

今回、6年ぶりの津軽三味線による立ち弾き楽曲ということで、“「これが長山洋子のスタイル」というものを見せていきたい”と猛アピール。“スタッフの方から、着物姿や津軽三味線の立ち弾きについて、アジア圏の外国の方からのコメントが多いと聞いた。世界の人たちに見てもらいたいですね。”と意気込みを語りました。

長山洋子さん



世界で立ちたいステージを聞かれると長山さんは、“10年くらい前にニューヨークのカーネギーホールのステージに出演したことがありまして。お客様が「ジミ・ヘンドリックスみたいだね」とか、「この楽器(三味線)はロックだね」って言ってくれたのが印象に残っていて”と回想。“もう1回、ニューヨークに行ってやりたいです”と熱を込めました。

【担当:芸能情報ステーション】

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