俳優の綾瀬はるかさんが、都内で行われた「”届けよう、服のチカラ”プロジェクト」 ユニクロ特別課外授業に登壇しました。

綾瀬はるかさん




6月20日の「世界難民の日」に先立ち、ユニクロを展開する株式会社ファーストリテイリンググループが、難民支援活動に関する説明会を実施。
ユニクロ LifeWearスペシャルアンバサダーの綾瀬さんを講師助手として、成蹊小学校124名の小学生を対象に、難民の方への衣料支援についての授業が開かれました。

「”届けよう、服のチカラ”プロジェクト」 ユニクロ特別課外授業




先日、自身の衣服を難民の元へ発送するための活動を、実際に経験したと語る綾瀬さん。その時の映像を生徒らと鑑賞しました。ロケなどで使っていたというピンクのフリースを難民支援へ送っていたことも明かし、そのフリースはウクライナ出身の女性の元へ。現在はモルドバに住んでいて美容師を目指しているという女性は”ステキな服をありがとう。会えたら、お礼に髪を切ってあげますね”と綾瀬さんへメッセージを送りました。

綾瀬はるかさん




映像を見終えた綾瀬さんは”まさか自分の服を受け取ってくださった方のメッセージをいただくとは思っていなかったので、とても感動しました。うれしいですね”と話し、続けて”こういった支援の大切さを改めて感じました。モルドバに行って、髪の毛を切っていただきたいです”とメッセージに応えました。

綾瀬はるかさん




授業の最後に綾瀬さんは”他人事というより、自分の事として考える想像力が大切だと学んだ。さらに難民の方を身近に感じることができました。私自身も改めて行動していきたい。今できることを一歩ずつ一緒にやっていきましょう"と生徒たちに呼びかけました。

【担当:芸能情報ステーション】

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