22日、芸能事務所の青二プロダクションは公式サイトで、所属する声優の古谷徹さんについて、国民的アニメともされる「ONE PIECE」のサボ役・「名探偵コナン」の安室透役を降板することを報告しました。
青二プロダクションは「降板のご報告とお詫び」として「直接的に著しく作品及びキャラクターのイメージを傷つけてしまった『名探偵コナン 安室透役』『ONE PEACE サボ役』の2作品につきましては、降板のお願いをし、受け入れていただく運びとなりました」と報告。
また、古谷さん自身も「作品、キャラクターに対して、今の自分に唯一できる償いの形として、熟考の末、断腸の思いで、安室透役とサボ役を降板することにいたしました。」と表明しました。
▽▽▽▽ 青二プロダクション 公表全文 ▽▽▽▽
降板のご報告とお詫び
平素より格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。
この度弊社は所属俳優、古谷徹に関する一連の不祥事に対し古谷本人と協議を重ねてまいりました。
その結論として直接的に著しく作品及びキャラクターのイメージを傷つけてしまった『名探偵コナン 安室透役』『ONE PEACE サボ役』の2作品につきましては、降板のお願いをし、受け入れていただく運びとなりましたことをご報告いたします。
作品に関わる全ての皆様、作品を応援してくださる多くのファンの皆様に改めて深くお詫び申し上げます。
株式会社青二プロダクション
この度は私古谷徹の身勝手な行動により、多くの皆様にご迷惑とご心配をおかけしております。
今回のことで作品及びキャラクターのイメージを大きく傷つけてしまった『名探偵コナン』と『ONE PIECE』の今後の出演に関しまして、作品に関わられた皆様、応援をしてくださっている多くのファンの皆様、作品、キャラクターに対して、今の自分に唯一できる償いの形として、熟考の末、断腸の思いで、安室透役とサボ役を降板することにいたしました。
多大なるご迷惑をおかけいたしました皆様にこの場を借りて改めて謝罪申し上げます。
この度は誠に申し訳ありませんでした。
古谷徹
△△△△ 全文 以上 △△△△
古谷さんは今年5月下旬に自身のSNSを通じて「週刊文春の取材」を受けたと明かし、「ファンの女性」との不倫について告白しており「私の残りの人生をかけて誠心誠意償っていく所存です。どんな制裁も受ける覚悟でおります。誠に申し訳ございませんでした。」と、謝罪していました。
【担当:芸能情報ステーション】
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