俳優の小関裕太さんが、フォトグラファーとして自身初となる初の写真展「LIKES」(24日~30日まで開催)の取材会に登場しました。
今回の写真展は、小関さんの29歳の誕生日である今月8日に発売した作品集「LIKES」の発売を記念して開催。雑誌「GENIC」で4年間連載してきた写真や未掲載の作品、さらにはフォトグラファーの女鹿成二さんが撮り下ろした「フォトグラファー小関裕太」の写真も含めて、全56点が展示されています。
写真展の開催に小関さんは、”4年前に連載を始めた時は写真展として形になると思っていなかったので写真展が出来ることになって嬉しいです。図面で話し合いをしてきたけど、実際に目の前に形になってみるとかなりダイナミックで、想像の5倍興奮しました”と微笑みました。
「フォトグラファー」という新たな肩書が加わったことに、小関さんはニヤリとしながら”「写真家になろう」っていう思いで始めたわけではなくて、趣味が仕事に形作られて、自分だけじゃない人が携わって趣味の先の空間にいるので、「フォトグラファー」という名前がつくことは本当に光栄に思います。”と笑顔。
写真へのこだわりも増えていると話し、”「役者」も、もちろん真剣にやりつつ、「フォトグラファー」も真剣にやって、「役者」を真剣にやるからこそ「写真」が生きてくるかも知れないし、「写真」を本気でやるからこそ「映る仕事」として見えてくるものが変わってくるだろうって、相乗効果になったらいいなと思って、本気でやりたいなという風に思います。”と意気込みました。
今後撮ってみたい人について尋ねられると、小関さんは”声をかけてみたいのは、WEST.の重岡大毅くんです。”と答え、”10代で共演してから仲が良いんですけど、こないだご飯に行った時に聞こうと思ったんですけど、聞けなくて。今回、「写真展見に来て」って誘っているので、もし良いと思ってもらえたら普通に遊びとして撮らせてもらいたいなと思っています”と願望を語りました。
さらに、小関さんはもう一人事務所の先輩である佐藤健さんの名前も挙げ、”顔の美しさもですけど、(自分は)人が何を思っているんだろうとか、不思議な部分だったり性格に惹かれて写真も撮りたくなることが多いので。健さんもミステリアスなんですよ。たまに振り返ると、凄い目が合って奥を見られている感覚になることが多かったので、その健さんの目の奥を撮ってみたいなって思います。”と語りました。
【担当:芸能情報ステーション】
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