【ロサンゼルス時事】米映画界最高の栄誉とされる米アカデミー賞の主催団体は25日、57カ国・地域の487人を新会員に招待したと発表した。日本人では、今年の国際長編映画賞候補だった「PERFECT DAYS」に主演した役所広司さん、視覚効果賞を受賞した「ゴジラ―1.0(マイナスワン)」の山崎貴監督らが選ばれている。

本人が受諾すれば、受賞作品を選ぶ投票権を持つ。長編アニメ映画賞を受賞した宮崎駿監督の「君たちはどう生きるか」からも編集に当たった瀬山武司さんらが招待された。

映画「PERFECT DAYS」に主演した役所広司さん=5月25日、フランス南部カンヌ(AFP時事)

映画「ゴジラ―1.0(マイナスワン)」の山崎貴監督=3月9日、米ロサンゼルス

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。