去年は国内外から約1500人が参加し、有明海の干潟で行われた「鹿島ガタリンピック」が、今年は6月2日に開催することが決まりました

毎年鹿島市で行われる鹿島ガタリンピックについて、実行委員会は16日の記者会見で「ガタ、さいこう!」をテーマに今年は6月2日に開催すると発表しました。
鹿島ガタリンピックは、有明海の干潟の上で選手が泥だらけになりながら競技を楽しむ恒例のイベントで、去年は国内外から約1500人が参加したほか、2万5000人の観客で賑わいました。
今年は、干潟上の発泡リングで10人の女性が押し相撲をする競技HAKKEYOIの男性版で新競技のDOSUKOIが加わり、あわせて9種目が行われます。
また、道の駅鹿島がリニューアルオープンし、駐車場が広くなったことで、今年はより多くの観客で賑わうことも予想されています。

【第40回鹿島ガタリンピック実行委員長 井手賢二郎さん】
「鹿島と言わず、県内、県外からもぜひ足を運んでいただければと思っていますのでよろしくお願いいたします」

参加申し込みは、公式ホームページで4月22日から始まります。

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