今年5月に宝塚歌劇団を退団した帆純まひろ(ほずみまひろ)さんが、柴咲コウさんが代表取締役をつとめる芸能事務所「レトロワグラース」へ所属することが、公表されました。
2024年7月1日より所属俳優として、新たな活動を開始するということです。
帆純さんは「この度、レトロワグラースに所属する事になりました。11年間育てて頂いた宝塚歌劇を退団し、新たなスタートを皆様にお伝えできる事を嬉しく思います。これから、大好きなお芝居そして歌・ダンス等を通して"心"をお届け出来るように、様々な事に挑戦していきたいです。又、人としても自然体で豊かな人であり続けられるよう成長していきます。」と、コメント。
続けて「在団中応援して下さった皆様や、そしてこれから出会う方々にも、"今"を精一杯歩んでいく姿を見て頂けますよう頑張って参ります。 応援して頂けたら嬉しいです。」と、しています。
【 帆純まひろさん プロフィール 】
2011年に宝塚音楽学校入学。 2013年に宝塚歌劇団99期生として入団後、雪組『ベルサイユのばら』で初舞台を踏み、組まわりを経て花組へ配属。その後、『新源氏物語』『ポーの一族』『MESSIAH-異聞・天草四郎-』などのステージを経て、2019年の『CASANOVA』での新人公演初主演でジャコモ・カサノヴァ役を熱演。 さらに、2022年には、宝塚バウホール公演『殉情』での佐助役にて初主演を果たした。そして、2024年『アルカンシェル』にて、宝塚を退団。 舞台やミュージカルのみならずマルチな活動をスタートさせる。
主な出演作
(宝塚歌劇 主な出演作・役)
2013年「ベルサイユのばら」初舞台(雪組)
花組に配属
2015年「ベルサイユのばら/宝塚幻想曲」 台湾公演(台北国家戲劇院)
「新源氏物語」新人公演 六条御息所/柏木
2016年「ME AND MY GIRL」新人公演 ジャッキー/ジェラルド
2017年「ハンナのお花屋さん-Hanna’s Florist-」 ヨージェフ
2018年「ポーの一族」 ペッペ/大道芸人/ピーター/テオ
2019年「CASANOVA」新人公演 初主演
「恋スルARENA」@横浜アリーナ
タカラヅカ スペシャル 2019「Beautiful Harmony」
2021年「銀ちゃんの恋」(つかこうへい作“蒲田行進曲”より)/橘
2022年「殉情」(春琴抄より) バウホール公演初主演
「TOP HAT」 ベティーニ
2023年「舞姫」(森鴎外 原作より)/相沢謙吉
2024年「アルカンシェル」 ロベール/退団公演
【担当:芸能情報ステーション】
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。