4日、タレント・俳優の伊藤愛真さんが自身のインスタグラムを通じて、今年3月から療養を続けてきたことを明かしました。

伊藤愛真さん 自身のインスタグラム投稿より



伊藤さんは「3月に身体を壊してしまい、治療を続けてきました。」と報告。「治療内容など詳しいことは伏せます」としつつも「7つの病院を巡り、7回の全身麻酔手術を受けました。」「点滴をしすぎて血管が硬くなり 針がうまく刺さらないときは本当に激痛でした。」と、ただならぬ厳しい病状にあったことをうかがわせています。

伊藤さんは「私の性格らしく楽観的に考えていました。ですが季節を超えてもう7月。どんどん長引いてしまいました。」「周りの方々に相談し、支えられて今日も強く生きています。母、友人にもたくさん看病をしてもらいました。」と、周囲への感謝を綴っています。

伊藤愛真さん 自身のインスタグラム投稿より



「この数ヶ月、麻酔から覚めては悪い結果を伝えられ、回数が多くなるにつれ涙も止まらなくなり、毎日泣いていた時もありました。」「何をしていても、勉強に集中したくても、誰かと話していても、頭の中では悪いことを考えてしまう。人に当たったりもしてしまいました。」と、暗く辛い日々を振り返りながらも「今はまだ療養中ですが、しっかり回復しています。明るい未来が見えています。大好きなお仕事も復活してきています。」と、一歩ずつ確実に進んでいることをうかがわせています。

伊藤愛真さん 自身のインスタグラム投稿より



伊藤さんは「これからは私が恩返ししたい。今月は私の誕生月です。改めて母に産んでくれてありがとうと伝えたいです。」と決意を述べ、「最後に、私の好きなJohn Lennonさんの言葉を貼っておきます。」として、英文の後に日本語訳で「"最後には全て上手くいくよ。もし上手くいっていないのなら、それは最後ではないということ"」と記し、前向きで力強い思いを表現しています。

【担当:芸能情報ステーション】

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