俳優の吉沢亮さんが没入体験型ミュージアム「Immersive Museum TOKYO vol.3 印象派と浮世絵~ゴッホと北斎、モネと広重~」発表会に登壇しました。




吉沢亮さん




特別な音響効果と壁面・床面全てに投影される没入映像を組み合わせて、広大な屋内空間に名画の世界を再現する「Immersive Museum」。今回の「Immersive Museum TOKYO vol.3」には、印象派・ポスト印象派で知られるゴッホやモネ、浮世絵作家の葛飾北斎や歌川広重など約80作品が登場します。


吉沢亮さん




公式アンバサダーを務める吉沢亮さんは、ひと足先に内覧したそうで“圧倒されました。絵画を「体感する」といいますか、経験したことのないパワーがすごくて、最高に楽しい時間でした。”と、感動した様子。“ゴッホと北斎の絵が両サイドに出る演出はカッコよすぎたし、和と洋が混ざってるみたいな音楽も相まって本当に素晴らしくて。ぜひみなさんにも見ていただきたい。”と、お気に入りポイントをアピールしました。

吉沢亮さん




アートについては“詳しいわけではない”と話す吉沢さんですが、“仕事で海外に行くので、暇があったら美術館行ったりとかします。ゆっくり見てます。”と笑顔。“美術館とか絵画とかって、敷居が高いイメージ。でも実際見てみると、何もわからなくても何か感じるというか。もしかしたら、表現している人間としてインスピレーションをもらっていたりしているのかな。”と、俳優業との繋がりも真摯に語りました。




吉沢亮さん




また、今回の展覧会では、AIにより体験者の似顔絵を生成するインタラクティブエリアに、葛飾北斎風に描いてくれる「AI北斎」が展示されるということで、吉沢さんも似顔絵生成を体験。
完成すると、女性のように見える自身の似顔絵に“これたぶん女性ですよね?なんでだろう?”と不思議そうな吉沢さんでしたが、笑いながら“携帯の待ち受けにしたいです”と話すなど気に入った様子でした。



吉沢亮さん




「絵に残したいと思った夏の思い出」を聞かれると、吉沢さんは“夏って暑いから外に出てないんですよね僕は。虫もいますから。”と、吉沢さんらしい回答。小さい頃は虫に触れていたそうですが、“公園のテーブルみたいなところに捕まえたバッタを何匹か並べていたら、でっかいショウリョウバッタが顔にペタッとくっついてきて大号泣しちゃって。そこからトラウマ。人生で4回泣かされています。それくらい嫌いなのに、バッタには好かれるっていう...夏の思い出ですね。”と、苦い顔で夏の思い出を語ってくれました。


吉沢亮さん




【担当:芸能情報ステーション】

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