駐ポーランド日本大使館の宮島昭夫大使が9日、敦賀市の資料館「人道の港敦賀ムゼウム」を訪れ、日本とポーランドの歴史に関する展示を見学しました。
 
敦賀市内にある「人道の港敦賀ムゼウム」は、ポーランド孤児やユダヤ難民など、敦賀港を舞台に繰り広げられた人道の歴史を紹介しています。
 
駐ポーランド大使館の宮島昭夫大使は、赴任前の3年半前にもムゼウムを視察していて今回が二度目の来訪となりました。9日は、西川明徳館長から改めて展示内容の解説を聞きました。
 
宮島大使は「このエピソードは、日本とポーランドのこれから100年の友情にとってかけがえのないものなんだと実感した。これからますますムゼウムが発展していくことが大事だと思っている」と話しました。
  
宮沢大使はこの後、米澤光治敦賀市長らと意見交換しました。

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