7月20日の毎日新聞朝刊「今週の本棚」で掲載予定の本の主なラインアップを紹介します。
①鹿島茂さん評『実存主義者のカフェにて 自由と存在とアプリコットカクテルを』(サラ・ベイクウェル著、向井和美訳・紀伊國屋書店)
②池澤夏樹さん評『核燃料サイクルという迷宮』(山本義隆著・みすず書房)
③ジョエル・ヨースさん評『カルロ・スカルパの日本』(J.K.マウロ・ピエルコンティ著、三浦敦子訳・鹿島出版会)
④中島京子さん評『スイマーズ』(ジュリー・オオツカ著、小竹由美子訳・新潮社)
⑤沼野充義さん評『ロシア文学の教室』(奈倉有里著・文春新書)
「なつかしい一冊」に『「男はつらいよ」を旅する』
著名人が心に残る本を紹介する「なつかしい一冊」は、温泉エッセイストの山崎まゆみさんが『「男はつらいよ」を旅する』(川本三郎著・新潮選書)を取り上げます。
本の目利きがナビゲートする「話題の本」は、ライターの武田砂鉄さんが『テヘランのすてきな女』(金井真紀・文と絵、晶文社)を紹介します。
著者インタビューは『歩き娘』(白水社)のサマル・ヤズベクさんです(柳谷あゆみ訳)。
どうぞお楽しみに。(紹介予定の本は変更の可能性があります)
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