TOKIOの城島茂さんが「ふくしまプライド。」新CM発表会に登壇しました。

メンバーとともに2012年から出演し、福島県の農林水産物をPRして今年で13年目。新CMは「夏野菜」「桃」「水産物」篇の3パターンで、松岡昌宏さん、国分太一さんも出演します。



「夏野菜」篇に出演し、実際に福島産の夏野菜を食べた城島さん。 ”毎回 このCM撮影で初物を頂くんですが、個人的に一口目が楽しみ。キュウリは水分が多いけど、それ以上にうまみが強くて味が濃くて。何でこんなに他のものと違うんだろうって思った” と絶賛しました。

新CM発表会に同席した福島県知事の内堀雅雄さんから ”2011年の震災以降、「福島県を応援するぞ、農林水産物をサポートするぞ」という思いでCMをはじめ、いろんなところで我々を助けてくれた。私たちが一番苦しいときに真っ先に立ち上がって駆けつけてくれたのが、TOKIOのみなさん。我々、県民にとってTOKIOのみなさんは家族、すごく元気をもらった” と感謝の言葉が贈られました。



それを受け 城島さんは ”知事には 助けてくれてありがとう という言葉をもらったが、「僕らは助けよう」という感覚ではない。震災のとき、当日は僕らも福島の村にいて被災している。東京に戻るにも時間がかかったし、その後 村に帰れなかった。自分たちのホームに帰れない辛さも分かるし、いろんな問題で周りから「福島の野菜はどうなんだ」とか言われているのは、自分たちが言われている感覚でしかなかった” と明かし、”農業を教えてくれた師匠たちもいたので、そういう方の思いを含めて、「いまは共に頑張ろう!負けるな!負けるんじゃないぞ!」という思いを伝えさせてもらっていた。何かしら立ち上がらないと、いつ戻れるかわからなくても みんなで力を合わせてやっていこうと。それが時を経て13年になる” としみじみ。

続けて、”『ふくしまプライド。』は次のステップへいく” と話し、”(生産物を)手に取ってもらう側の目線もすごく大事だなっていう風に思ったので 次のステージ っていうのは重要なキーワードだと。そうやって、明日を目指して頑張るのも『ふくしまプライド。』なのかなと思う” と意気込みました。

【担当:芸能情報ステーション】

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