声優の山下大輝さん、岡本信彦さん、三宅健太さん、宮野真守さん、タレントの生見愛瑠さんが、「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト」のジャパンプレミアに登場しました。
週刊少年ジャンプでの連載が今年10周年を迎え、コミックスシリーズは世界累計発行部数１億部を突破し、連載もまさにクライマックスの大人気作品「僕のヒーローアカデミア」、通称「ヒロアカ」。３年ぶりの劇場版・第４弾が８月２日(金)から全国公開されます。
この日は、ヒロアカファン１６００人がジャパンプレミアに来場。主人公の緑谷出久を演じる山下さんは、登場すると早速”今日は最後の最後まで楽しんでいってください。よろしくお願いしマッシュ”と、演じるキャラの声で挨拶。
続けて、爆豪勝己役の岡本さんも、キャラの声で客席を煽りながら”「かっちゃん」って呼んでー”と呼びかけ、大きな「かっちゃん」の声が届くと、満面の笑みを見せ”めちゃ嬉しい。人気なんです！かっちゃん。キャラクターランキング1位なんです！！”と、しっかりアピールしました。
幼馴染である「デク」と「かっちゃん」の関係性について、岡本さんは”（アニメ）本編もそうなんですけど、一緒に共闘する機会も出来て、お互いの手の内というか、どうやったら最善な行動が出来るのかを、私情とか関係なく出来るところも素敵。そういう意味では、ヒーローとして認めあっているかなと思います”と語りました。
山下さんも”話合わずに、その場のノリで、一番最善の戦い方が出来るのが凄く成長してきて、同じヒーロー（オールマイト）に憧れたという所が見えて、凄く嬉しくなります”と笑顔。
本作では「オールマイト」に似た敵・ヴィラン「ダークマイト」が登場。山下さんも岡本さんも”イライラした”と「ダークマイト」について話し、岡本さんは”同じ人に憧れている分、それを模しているキャラクターには、同じようにイライラしていたはず”と、アフレコ時を振り返りました。
山下さんは、「ダークマイト」を演じる三宅さんに対し”三宅さんの芝居力をひしひしと感じました。横で声を聴いていても別のキャラクターに聞こえる。三宅さんのお芝居って凄いんだな、説得力が凄い。だからこそ、「オールマイト」が大好きだって思いました。”と、「オールマイト」への愛を語ると、三宅さんは”本当に大輝ちゃんに関しては、（アフレコ時）心なしか普段より僕を見る目が鋭かった、大っ嫌いってずっと…。でも、それだけ「オールマイト」を愛してくれてるんだなと思うと、チョコレートあげようかなって思います”と話し、会場を笑わせました。
最後の挨拶で山下さんは、集まった１６００人のファンに向けて、”１～３作品目と、いろんな思いを積み重ねてきて４作目。各キャラクターそれぞれが本当に成長を見せてくれます。その成長の見せ方が個性的で、それぞれの人生だからこその見え方の成長もある。ゲストキャラクターが新しい成長を引き出してくれて、いつもより華やかな映像になっています。お祭り騒ぎで、気持ちも上げてもらえると非常に楽しめる。見逃さず見てもらえたら嬉しいです”と呼びかけました。
【担当：芸能情報ステーション】
鄭重声明：本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。
