火の国まつり恒例の『こどもおもしろおばけ屋敷』が開催中です。

熊本市現代美術館で開かれている夏休み限定のお化け屋敷。『火の国まつり』の関連イベントとして開催されているもので、今年で8回目です。

今年のテーマは『ろうかのむこうのひみつ』。「ミシミシ」と音がしそうなおばあちゃん家の廊下の曲がり角の先、どこか怖~いイメージがありませんか。

初日のこの日はTKUの記者とカメラマンが体験しました。

「いってらっしゃい。気を付けて~」

不気味な音が響く薄暗い廊下を進みながら出口を目指します。「おばけが平気」という新人の久保田記者。撮影のことも考えず、カメラマンを置いてどんどん進んでいきます。

【井手 正観 カメラマン】
「うおーー、ちょっと待ってて」

子どもだけでなく、大の大人も怖がります。このおばけ屋敷の構成と演出を担当した『劇団きらら』によりますと、怖さは来場者の年齢などに応じて3段階で調整しているということです。

【来場者】
「ちょっと怖かったけど、楽しかった」
(何が楽しかった?)「ひょっとこさん」

このおばけ屋敷は8月4日まで。すでに予約で満員ですが、キャンセル枠もあるため、熊本市現代美術館の公式サイトを確認してほしいということです。

少しひんやりする体験で暑い夏を乗り切ってみてはいかがでしょうか?

【おばけ】
「夏休み待ってるよ~廊下の奥でまた会おうね~」

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