6日、日向坂46の加藤史帆さん(26)、丹生明里さん(23)、東村芽依さん(25)、濱岸ひよりさん(21)が、それぞれの公式ブログを更新し、グループ卒業を発表。グループ公式サイトでも、4人の卒業が公表されました。
加藤さんは、ブログで「お伝えしたいこと」と題し、「加藤は12th singleで日向坂46としての活動を最後にすることを決めました!突然の発表でごめんなさい」と報告。「4人同時に発表されたことで動揺している方もいると思いますが、それぞれバラバラのタイミングで伝えるよりもみんなで一緒に伝えた方が良いんじゃないかということでこのような形の発表となりました」と、経緯を説明しました。
加藤さんは、「私は18歳でけやき坂46として今の活動を始め、それまでの人生では考えられないほど素敵な経験をさせていただきました。自分はとにかく常に悪い方向ばかり考えてしまう暗い人間でしたが、メンバーや周りで支えてくださるスタッフさん、応援してくださる皆さんに何度も何度も救われて心が折れそうなときも乗り越えることができました」と、振り返りました。
続けて、「ファンの方からいただくあたたかい言葉、お手紙、メッセージアプリのレターは心の支えで、皆さんがいたから私は成長できたし、心を強く持つことができました!こんな私を推しって言ってくださり本当にありがとうございます」と、感謝し、「けやき坂46、日向坂46で過ごした時間は人生で1番の青春で宝物です。本当に楽しかった!!かけがえのない仲間と出会えて、あの時勇気を出してオーディション受けて良かったって心から思います」、心境を綴りました。
丹生さんは、「とうとうこの言葉を自分が使う時が来るだなんて」と、卒業について長文を投稿。「私の夢は、人を幸せにすること、です。漠然とした大きな夢を昔から掲げていましたが、
小学生の頃1人で飛行機に乗り、キャビンアテンダントさんに沢山助けていただいたことをきっかけに憧れを持ち、私もこんな風に人を笑顔にしたい!幸せにしたい!と思い夢ができました。」と、幼少期からアイドルになって活動してきたこれまでを書き記しました。
東村さんは、「17歳の高校3年生で、ひらがなけやきの最終オーディションに合格してから8年間。今まで本当にありがとうございました。」「ファンの皆さんの力は偉大です!特にやんちゃるずの皆さん。私の事を推しメンと言ってくれて、会いに来てくれて、グッズを大切に持ってくれて、本当に嬉しかったです!いつも優しい皆さんが大好きです!」と、ファンに感謝し、「メンバーとは家族よりも一緒にいる時間が多くて、こんなに優しくて温かいメンバーに出会えた事は奇跡だなって感じます。そばに居るメンバーが皆で良かったって心から思います。残りの活動期間、まだまだ皆んなと楽しい時間を過ごしたいです!」と、メンバーへの思いも伝えました。
濱岸さんは、「14歳でこの世界に入ってたくさんのことがありました、楽しいことばかりではなく辛いことも沢山経験しました。だからこそ人の痛みも分かるようになったし人にやさしくなれた気がします」と、思いを馳せ、「正直なんの悔いもないアイドル人生とは言えなかったけど私は全力でアイドルを楽しめたと思います、日向坂に出会えてメンバーに出会えておひさまに出会えて本当に良かったです」と感謝の気持ちを表しました。
そして、「やっぱり私は自分の思いを書くのがどうしても苦手で思ったことを書けません。残りのブログで少しずつ気持ちを伝えていけたらなと思います、こんなときもブログが短くてごめんなさい。これもひよたんらしいなと思ってくださると嬉しいです」と、綴り、「ばいころまる〜」で、締めました。
日向坂46公式サイトでは、「具体的な卒業時期等に関しましては、決まり次第ご報告させていただきます」と、発表。
加藤さんがブログで、「1人ずつ日向坂46としての最後を見届けていただける時期やイベントをスタッフさんが考えてくださっています。決まり次第またお伝えするので少し待っていていただけると嬉しいです」と、ファンに呼びかけました。
【担当:芸能情報ステーション】
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