3日に開幕した秋田竿燈まつりは6日が最終日。昼竿燈と呼ばれる妙技大会は、各部門の決勝が行われた。次々と豪快な技が繰り出され、会場は熱気に包まれた。
秋田市のエリアなかいちを会場に開かれた竿燈妙技大会は6日、団体や個人など6部門で決勝が行われた。
このうち団体の自由演技では、大若と呼ばれる長さ12メートル、重さ50キロある竿燈を1チーム5人がつなぐ。
額に竿燈を乗せながら扇子であおぐなど華やかな妙技が披露されると、会場は一層熱気に包まれていた。
東京から訪れた観光客は「見応えがかなりあった。竿燈が長くなればなるほどしなる感じ、よくバランスが取れるなと感動した」と話した。
秋田市内の親子は「楽しかった」「じっくり見られる感じ。これから体験もやる予定なので楽しみ」と地元の伝統の祭りを楽しんでいた。
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