7日、タレントで元陸上競技・十種競技日本チャンピオンの武井壮さんが自身のXを通じて、SNS使用に警鐘を鳴らしました。
武井さんは「聖人君子になれと上から言ってるわけじゃないのよ」「悪口言いたい気持ちも、人を叩きたい気持ちもあるのはわかるよ」と、誰にでも・自分にもそのようなネガティブな気持ちが生まれてしまうことを認めつつ「SNSでひたすら叩く、悪口を書く、本人に投げつけるのは違うじゃん、ってことよ」と、SNSでその思いを発信することは抑えるべきだと警鐘を鳴らしました。
さらに武井さんは「それを表で公に発信すんなよ!飲み屋の愚痴で止めとけ!飯屋や部屋で仲間と話してストレス発散して止めとこうぜ!」と、ネガティブな思いはSNSなどWEBで発信せず、自分の周りだけにとどめておくものだとしています。
武井さんは「もうSNSはみんなのもので、世界の片隅じゃない影響力があるんだからさ」と、誰もがSNSを通じて世界中にその影響を及ぼせることによる "危険" を指摘しています。
武井さんはこの投稿の前に、地上波の情報番組に電話で生出演。パリオリンピック™に出場するアスリートたちにSNSを通じて誹謗中傷が集まる事態を重く憂慮し、厳しく諫める意見を述べていました。
【担当:芸能情報ステーション】
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