ジャパンツアーで日本に「凱旋」を果たしたブライトン所属の日本代表MF、三笘薫選手

<欧州クラブチームの来日ツアーは、サッカーファンにとってこの上ない喜び。「日々、世界最高の顧客体験を提供する」ことをビジョンに掲げるアメリカン・エキスプレスは、実はブライトンと長年パートナーシップを結んでいる>

Jリーグは昨年、開幕20周年を迎えたが、この20年間の日本サッカー界の変化として挙げられるのは「強くなったこと」だけではない。

サッカー観戦というカルチャーが日本に根付き、Jリーグの試合日となれば、大人も子どもも、男性も女性も、スタジアムに足を運ぶ。グッズを買い、食べ物と飲み物を手に、声を枯らして応援する。

欧州の人気クラブチームが来日し、プレシーズンマッチを行うことも増えた。本来であればヨーロッパに行かなければ見られないあの強豪チーム、あのスター選手のプレーを日本で間近に見られる。サッカーファンにとって「最高の体験」だ。

今年の7月24日と28日には、イングランド1部(プレミアリーグ)のチーム、ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCが来日し、東京の国立競技場で試合を行った。24日にはJリーグの鹿島アントラーズと、28日には東京ヴェルディとの親善試合がそれぞれ組まれ、ブライトン所属の日本代表MF、三笘薫選手の「凱旋試合」ともなった。

ブライトンにとって、初めてのジャパンツアー。2011年からこの名門クラブとパートナーシップを結ぶアメリカン・エキスプレスがサポートし、実現したものである。

国立競技場の外に設けられ、訪れる人々を楽しませた「ファンブース」

国立競技場外に「ブライトン×アメックス ファンブース」

アメックスはクレジットカードの世界的ブランドだが、むろん、単なる決済手段ではない。

キャッシュレス決済の比率がますます高まる社会において、「日々、世界最高の顧客体験を提供する」ことをビジョンに掲げ、人気アーティストのコンサート先行販売や混雑必至のイベント貸し切りなど、カード会員のライフスタイルを充実させるためのさまざまな特典やサービスを提供している。

ブライトンのジャパンツアーもその1つ。こんなツアーが実現しただけでも、日本のサッカーファンにとっては「最高の体験」だが、それだけではない。

試合当日には、国立競技場の外には「ブライトン×アメックス ファンブース」が設けられ、訪れる人を楽しませた。ブライトンのマスコットであるカモメのフィギュアを釣り上げると、限定デザインのキャップやTシャツ、キャンディ、かき氷が抽選で当たるゲーム。引いたカードと同じ柄を壁面アートから探し出すと、サイン入りシャツやキャンディが当たるゲーム。

アメックスのカード会員にはさらに、チケットの先行販売、ファンブースでは限定のオリジナル扇子のプレゼント、またレプリカ・ユニフォームなどを販売する国立競技場内外のオフィシャルストアでは10%ディスカウント、といった特典まであった。

「ファンブース」ではカモメのフィギュアを釣り上げるゲームも行われた

オフィシャルストアでは、レプリカ・ユニフォームなどが販売された

怪我から復帰、三笘選手は2試合連続で先発出場した

アメックスが盛り上げに一役買ったブライトンのジャパンツアーだが、結果はどうだったか。24日の鹿島アントラーズ戦は、5-1で圧勝。中3日で迎えた東京ヴェルディ戦も4-2となり、シーズン前のブライトンは幸先の良い2連勝を飾った。

2021年の東京五輪後に川崎フロンターレからブライトンに移籍し、以来、イングランドでも切れ味鋭いドリブルを武器に活躍してきた三笘選手は、2試合連続で先発出場。怪我からの復帰をアピールし、華麗なテクニックで会場を沸かせていた。

国立競技場に詰めかけた日本のサッカーファンにとって、まさに「世界最高の体験」だっただろう。

ジャパンツアーの2試合に三笘薫選手(前列左端)は先発出場して活躍した

ロンドンから電車で1時間強。イギリス南東部の街、ブライトンにあるホームスタジアムは「アメリカン・エキスプレス・スタジアム」と呼ばれる。まもなく開幕するプレミアリーグ2024-2025シーズン。三笘選手が、次はホームスタジアムで「最高のプレー」を見せてくれることを期待したい。

●問い合わせ先
アメリカン・エキスプレス 会員限定イベント


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