Dutch Press Photo/Cover Images via Reuters Connect

<強風にあおられて混乱する中、わずか3歳にして一般市民と報道陣のほうに振り返り、お手振りをした若きプリンセスの冷静さが話題に>

祖父であるチャールズ国王が即位して以来、王室行事に参加する機会が増え、公の場に姿を現すことが多くなったシャーロット王女は、来月5月2日に9歳の誕生日を迎える。

その若きプリンセスがスポットライトを浴びる中、冷静で落ち着いた様子を見せた動画がSNSで話題になっている。

【話題の動画】暴風の中でも「完璧なお手振り」を魅せたシャーロット王女 を見る


 

その映像とは、2018年10月に行われた、ヨーク公アンドルー王子とセーラ・ファーガソンの次女ユージェニー王女の結婚式でのこと。

花嫁のフラワーガールをつとめた当時3歳のシャーロット王女がセントジョージ礼拝堂の階段を上がっていた際、強風にあおられてやや混乱したシーンがキャッチされた。

シャーロット王女と同年齢のフラワーガールたちが必死に階段を駆け上がる中、シャーロット王女がカメラのほうを振り返り、冷静に手を振る様子をとらえた映像が62万回以上再生され、3万4000以上の「いいね」と次のような多くの称賛のコメントであふれている。

「まさに王室のプロフェッショナルだ」
「スカートを手で押さえながらもお手振りもマスターしている。素晴らしいプリンセスになるだろう」
「どんな状況にあっても、王女は常に手を振らなくてはならない」
「皆さん、先に進んでください。私はこれでも大丈夫です」

王室行事でのその振る舞いや祖父母である国王と王妃へのカーテシーがしばしば称賛されてきたシャーロット王女は、ウィリアム皇太子とキャサリン妃の二番目の子供で唯一の娘として2015年に誕生。王位継承順位は父と兄に続いて、三番目となっている。

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