藤井聡太八冠に伊藤匠七段が挑む将棋の叡王戦第2局が加賀市内で行われています。

将棋の8大タイトルの1つ、叡王戦五番勝負は第1局で藤井八冠が1勝していて、今回勝てば叡王戦4連覇に王手がかかります。
午前9時から加賀市のアパリゾート佳水郷で始まった第2局では、先手の伊藤七段がまず飛車先の歩をつきました。
これに対して後手の藤井八冠はいつものようにお茶を一口含んだ後、飛車先の歩で応じました。
珠洲市の塩井一仁さんが地震で倒壊した住宅から見つけた将棋盤が使われている今回の対局。持ち時間はそれぞれ4時間ずつで20日夜までに決着がつく見通しです。

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