愛媛県鬼北町の日吉地区で14日に「20歳の同級会」が開かれ、門出を迎えた同級生たちが地元の良さを改めて確認するとともに、久しぶりに旧交を温めました。
スーツ姿の男性たちに浴衣姿の女性たち。鬼北町の日吉公民館で開かれた「20歳の同級生」に集まった人たちです。
この日吉地区はお盆に帰省する人が多いため2019年までお盆に成人式を開催。しかし18歳成人が導入され、おととしからイベントを「20歳の同級会」に変更しています。
今年の対象者は13人で全員出席。現状などを報告したあと将来の夢と生まれ育った日吉への思いを語りました。
出席者:
「疲れた時に帰って来ると、本当に落ち着くいい地域だと思っています」
出席者:
「田舎だけど地域の人もすごく暖かくて、帰って来たらホッとするところ。これから日吉に何か貢献出来たらなって思っています」
そして公民館の宮本茂幸館長から、保護者が手作りしたアクセサリーを全員にプレゼント。早速その場で着けて大喜びしていました。
保護者へのお返しは、自分たちの出生時の体重分のお米を入れた「体重米」を作り、
これまでの感謝の気持ちをつづったメッセージカードを添えて、渡すことにしているということです。
また会場では恩師のメッセージや自分たちの懐かしい映像が流され、門出を迎えた出席者が食い入るように画面に見入っていました。
出席者:
「日吉、大好き!!」
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