俳優の浜中文一さん、渡辺いっけいさんが『ブラック・コメディ』取材会&公開ゲネプロに登壇しました。
本作・舞台『ブラック・コメディ』は、浜中さん演じる若手彫刻家で主人公のブリンズリーが、愛する女性と富を一挙に手に入れようと画策するものの、予期せぬ停電によって次々とトラブルに見舞われていくという物語。
取材会にて浜中さんは ”かなり練習してきたのでやるしかない。ひたすら頑張ります” とにっこり。一方いっけいさんは ”こんな台風が近づいている中、集まっていただきありがとうございます。台風に負けないぐらいハラハラするお芝居になっています” と話しました。
浜中さんは見どころについて ”自分が演じるブリンズリーはずっと動き回っている。こんなに動き回ることは自分の家でないのでドキドキしています。暗闇の中で皆さんでぶつかり合うお芝居は見どころ” とアピールしました。
主人公の嘘で物語が展開される本作にちなんで「今までついたしょうもない嘘」を問われると、浜中さんは ”結構ついてますね(笑)” とにやり。しかしいっけいさんに ”飲みに誘われて断るときしょうもない嘘ついてるもんね” と指摘されると、浜中さんは”それはしょうもない嘘ではない。あれはガチで断っています!”と明かし、会場を笑わせました。
また、いっけいさんは ”僕は大学の時に当時学生劇団だった「劇団☆新感線」に参加していて、1回だけ嘘ついて稽古サボって飲みに行ったことがある” と話し ”酔っぱらって寝ていて、夜中に目が覚めたら劇団員に囲まれていて、嘘がばれて、次の芝居、強制的にモヒカンで出演させられた” と学生時代を振り返りました。
最後に浜中さんは ”「明暗逆転」という大テーマがあるブラックコメディ。みんな一丸になって、細かいところまで作業しながら考えていった作品なので、安心してゆっくりとご覧になってください” と呼びかけました。
取材会には共演の市川美織さん、三倉佳奈さん、朝海ひかるさんも登壇しました。
【担当:芸能情報ステーション】
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。