細密なタッチで描かれた絵本が人気の画家「junaida」さんの企画展が長崎市の県美術館で開かれています。

16日、来場者が1万人を超えました。

連日の猛暑の中、涼しく過ごすことができる県美術館はにぎわいを見せています。

佐賀県から
「(暑くて)溶けそうでした。車からここまで来るのに」「夏に美術館はいいですね」

7月20日から開かれている「junaida展」は来場者が1万人となり、大分県の川  麻衣子さん(7)には記念品などがおくられました。

川崎麻衣子さん(※「崎」は「たつさき」)
「恥ずかしいけどうれしかったです」

junaida展「IMAGINARIUM」には418の作品が展示されています。

ジュナイダさんの作品はヨーロッパをおもわせる謎めいた世界と、人物や背景などを細かく描いているのが特徴で見る人の想像をかきたてます。

父・裕太さん
「遠くから見られるし、細かいところを自分の好きな距離で見られてより良かった」

KTN記者
「こちらのコーナーではジュナイダさんが描いた作品の怪物と一緒に行進することができます」

企画展は9月1日までです。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。