3千年に及ぶ古代エジプト文明の神秘と美に迫る「古代エジプト美術館展」の来場者が16日、3万人を突破しました。
 
県立美術館などが主催する「古代エジプト美術館展」3万人目の来場者となったのは、永平寺町の根來泰奈さん家族です。主催者から展示の公式図録やポストカードなどの記念品が手渡されました。「夏休み最後と思って家族と来た」という根來さん家族。長男は「こんなことになるとは思っていなかったので、びっくりした」と話していました。
  
7月20日から始まった「古代エジプト美術館展」では、古代エジプト時代の黄金のミイラマスクや、ミイラが入っていたとされる木棺、ネックレスといった装飾品など約200点が展示されています。
 
「古代エジプト美術館展」は9月1日まで開催されています。

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