広島のテレビ局がこれまでに制作した原爆や平和をテーマにした番組の上映会が、16日から始まりました。

広島市の原爆資料館では被爆地・広島の放送局として平和への思いを発信するため、民放4局とNHK広島がこれまでに制作した番組を無料で公開しています。

16日はTSSが制作し第61回ギャラクシー賞上期・奨励賞を受賞した「アイ アム アトミックボム サバイバー」などが上映されました。

【東京から訪れた20代】
「悲しい過去があったということを伝える人がいるのがありがたい。世界の人にこういう(被爆者の思い)を知ってもらう機会があるといいのかなと思いました」

この上映会は今月20日まで行われています。

※17日と18日の2日間は記者解説付き上映

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