経済アナリストの森永卓郎さんが、19日、ラジオ番組に出演し、がん闘病中の体調について語りました。
森永さんは、司会者から体調について尋ねられると「体調はね、良いんですけれども、体重の減少が止まらなくて、金曜日ついに、50.5キロまで減ってですね。(毎週)1キロずつ減ってるんで。多分、来週40キロ台。」と告白。
司会者が「ここら辺でキープしておきたいですね。」と、話すと、森永さんは「そうなんです。もうちょっと悪化を止めないといけないんですけれども。あとね、すい臓がんに反応する、腫瘍マーカーがどんどん上がってきていて。ただ、その造影CTで、すい臓をみたんですけど、すい臓は完璧に綺麗なんですね。」と、話しました。
続けて、森永さんは「それを見たお医者さんが、金曜日なんて言ったか…『(医師は)訳わからないことが起きている。こんなのは見たことが無い』」と、医師も驚く状況だったことを明かしました。
森永さんは「こんな奴いないそうです。本当にね『医療界の謎』だそうです。私自身が。」と語っていました。
森永卓郎さんは、昨年12月27日に「すい臓がん(ステージ4)」の診断を医師から受けたことを明らかにしていました。しかし、その後「原発不明がん」とされ、抗がん剤治療は行わず、免疫療法薬による治療を行っていることを、後日、明かしていました。
また、6月24日のラジオ番組で、司会者から体調について聞かれた森永さんは「体調は絶好調なんですけど、体重がずるずる落ちて、(妻の)3分の1ぐらいしか食ってなくて、昨日体重量ったら、58キロしかなくて。」と説明。
司会者の「大人になってからだと一番軽いですか?」の問いには、森永さんは「はい。多分。腹水抜くと55キロぐらいしかない。」と、語っていました。
そして、7月23日のラジオ番組では「先週金曜日にオプジーボを打って、きのう血液免疫療法で、また新しい血を入れたんで、今日はダブルで効いてるんで、全然元気です。」と、語っていました。
また、8月14日のラジオ番組では「昨日ですね、お医者さんが家に来て、先週やった、『造影CT』の画像解析の結果を聞いたんですけれども、全体として見ると、未だに拮抗状態」「体調自体はね、もう絶好調」と、報告していました。
【担当:芸能情報ステーション】
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