夏の風物詩、おかやま桃太郎まつりのうらじゃ踊りが8月18日までの2日間、岡山市中心部で行われました。フィナーレの総踊りでは踊り子と観客が一体となって盛り上がりました。

2024年のうらじゃには77の踊り連が参加し、23年よりも200人多い、約3200人が参加しました。

総踊りには観客も踊りの輪に加わり、多くの人で会場の市役所筋を埋め尽くしました。

(参加した人は…)
「凄い一体感があって良いと思う」
「今年は楽しかった。その一言」
「初参加だが、こんなに楽しいと思っていなかった」

24年のテーマは「伝」。1994年に始まった「うらじゃ」は25年、30回目の節目を迎えるということで24年の盛り上がりを次の世代へ伝えたいとしています。

(主催した岡山青年会議所 大森将平理事長)
「今回の祭りを見て、踊り子も我々も観客も伝統と歴史を30回目に伝えられると確信した。その勢いで来年(2025年)はもっと盛り上がるうらじゃを楽しみにしている」

24年のうらじゃは23年よりも3万人多い35万人の人出となりました。

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