タレントの藤本美貴さんが、車中避難に関する知識を学ぶイベント『ドライブイン避難訓練』に登壇しました。

車中避難 体感型イベント『ドライブイン避難訓練』



車中避難を体験するイベントとあって、車の中から観客が見ているというシチュエーションに、藤本さんは、“不思議な空間!”と笑顔。手を振り合うなど、楽しそうに観客とコミュニケーションをとっていました。

藤本美貴さん



藤本さんは、車中避難で気をつけるべき「エコノミークラス症候群」対策として、車中で出来るストレッチにトライ。足の指で、じゃんけんするなど、“子どもでも出来る!”と、感心しながら楽しく学んでいました。

また、車中避難の必需品「携帯トイレ」に関しては、“(自分の車にも)用意してます”と明かした藤本さん。実際に使ったこともあるそうですが、「周囲の目線」や「臭い」の問題を説明されると、“いろいろ工夫が必要ですね”と、興味津々。携帯トイレにお茶を入れて体験するコーナーでは、“もう固まってる!”と驚きつつ、手際よく処理をしていました。

藤本美貴さん



車中泊の経験があるという藤本さんは、大変だったことについて、“寒い、暑い、あとはトイレですよね。子どもはトイレのタイミングがバラバラなので”と、回想。“子どもって特に(トイレを)我慢できない。あと5分って言っても、5分が永遠に感じるじゃないですか。仕方なく、お菓子の空き箱にさせたことがあります”と、携帯トイレを買うようになったきっかけを明かしました。


藤本美貴さん



藤本さんは、昨今の台風や地震を受けて、夫の庄司さんをはじめ、家族で防災に関して話し合うこともあるそうで、“長期保存が出来る食料だったり、羊羹を子どもたちのカバンに入れたりしています。あとは、災害時の集合場所を決めていたり”と、災害の備えについて、真摯に語りました。


【担当:芸能情報ステーション】

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