北陸新幹線県内開業を機に地域を盛り上げる、福井県の「地域おこし協力隊」に新たに2人が委嘱され、3日、県庁で交付式が行われました。
地域おこし協力隊に就任したのは、勝山市出身で元アイドルグループAKB48の多田京加さん(25)と、兵庫県出身で元会社役員の松田剛(42)さんで、3日委嘱状が手渡されました。
県内の若い人たちを応援し地域活性化につなげる「チャレンジ応援コーディネーター」の役割を担います。
多田さんは「若いパワーを活かして福井の若い人を発掘し、日本中に広めていきたい」と抱負を話しました。
2人は県内に移住し、SNSでの発信やイベントの企画などを通じ、若い人のチャレンジを応援していきます。
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