6人組グループ「美 少年」の佐藤龍我さんが、共演の加藤梨里香さん、風間由次郎さん、凰稀かなめさん、崎山つばささんらとともに、9月3日(火)から開幕するReading Musical「BEASTARS」の公開ゲネプロに登場しました。ゲネプロ後には取材会も行われ、公演への意気込みを語りました。

Reading Musical「BEASTARS」公開ゲネプロ




原作は「マンガ大賞2018」第1位にはじまり、主要マンガ賞4冠を受賞し、アニメ化もされた超人気話題作。本作では、肉食獣と草食獣が生活・共存をする世界を舞台に、全寮制の学校「チェリートン学園」へ通う動物たちの群像劇を「朗読劇と歌」「生演奏」「パフォーマンスとダンス」で描きます。

舞台単独初主演となる佐藤さんは、肉食獣のハイイロオオカミ・レゴシを演じます。初日を前に佐藤さんは”レゴシは「肉食獣」なので、自分としてもレゴシとしても両方「噛まずに」千秋楽まで頑張りたいと思います”と熱く挨拶しましたが、崎山さんによる提案の挨拶だったようで"ごめんなさい。そのまま使わせてもらいました。"と笑顔。
続けて”今日、4回ぐらい噛みました”と笑わせました。

Reading Musical「BEASTARS」公開ゲネプロ




稽古の様子を佐藤さんは、”歌の稽古は、5月くらいからやらせてもらっていて、最初は何もできなくて、身体作りからして、やっと歌える状態になりました。"と振り返り、"まだまだ皆さんに追いついていないので、越せるように頑張ります。"と意気込みました。

取材会中も、他のキャストに弄られていた佐藤さん。最後に締めの挨拶を求められると"俺、やりたいことがあるんです。みんなで何か言って「イェーイ」って言いたい。今から何を言うか考えます"といきなり提案。
そんな提案にキャスト陣は戸惑いながらも賛同し、佐藤さんの"最後まで頑張っていくぞ!"の呼び掛けに"おぉー!!"と大きな声で答えると、佐藤さんは"満足です"と満面の笑みを見せ、会見を終えました。

【担当:芸能情報ステーション】

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。