歌手の南こうせつさん、女優の紺野美沙子さんらが「第22回グッドエイジャー賞発表・授賞式」に出席しました。
同賞は、年齢を重ねてもさらに人生を楽しみ、これから先もいろいろなことに挑戦してみようというバイタリティあふれる人に贈られる賞です。
ステージに登壇した南さんは“カメラがこんなにいるなんて、スキャンダルでも起こしたかと…“と笑わせ、“僕は今75歳なんですけれども、ラジオ番組で人の名前を間違えたり、曲名を間違えたりするような歳です。でも、コンサートは続けてやっています。声が続く限りやってみようかなと思います“と喜びを語ると大きな拍手が送られました。
今年デビュー55周年を迎えた南さん。“あっという間に過ぎていった感じもしますし、たまたま若い頃に「神田川」がヒットして、今思うといっぱい勘違いして、天狗になって。勘違いの連続でした“と、しみじみ振り返りました。
今後の目標は“いやぁ、もうないな“と苦笑い。“日々歌えたらいいな“と語りました。
横綱審議委員も務め「元祖スー女」としても知られる紺野さんは、受賞の喜びを“金星を獲得したような気持ち“と、ならではの表現。
“前向きに明るく齢を重ねていきたい“と語り、その秘訣について“最近、加圧トレーニングを始めました。継続が力になるかなと“と笑顔を見せました。
そして、これから始まる九月場所について“横綱照ノ富士をはじめ上位陣に頑張っていただきたい。先日、稽古総見に行きましたら若隆景関もかなり調子を上げているので台風の目になるんじゃないかなと期待しています“とエールを送っていました。
【担当:芸能情報ステーション】
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