5日、NHKの「ニャンちゅうワールド放送局」の「ニャンちゅう」役などをつとめた、声優の津久井教生さんがブログを更新。闘病中のALS(筋萎縮性側索硬化症)について、自身の状況・心境を綴りました。
津久井さんは「呼吸器を装着したまま食事をする練習をして」「だいぶ食べられるようになってきました」と明かしました。具無しの茶碗蒸しや豆腐などが食事の中心だとしつつ、「味覚もいい感じで戻ってきました」「そうすると欲が出てきます!」と前向きに。
「ずっと中断していたお昼時のおやつにチャレンジです」と楽しそうな絵文字を添えつつ「バニラ味にチャレンジ〜〜♡」「最初はスプーンに3口だったけど美味しい〜〜〜〜♡!」と感激。量も徐々に増えて、今では半分食べられるようになり「食い意地ってすごいです(笑)」と振り返っています。
さらに、別の種類のアイスを食べて「わぁ~~味の違いがわかるのです〜〜♡ 嬉しい進化でした」と、ここでも感激。病になってからも "進化" という言葉で、日々を楽しむ姿勢を明らかにしています。
抹茶味のアイスを食べた津久井さんは「わぁ~~抹茶味だぁ~♪ 分かる分かる 美味しい〜〜♡」と、"味覚" が機能していることを素直に喜び「口の中で味わえるって幸せなのです」と、笑顔の絵文字とともに綴っています。
【担当:芸能情報ステーション】
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