2日間で600以上のグループが音楽を奏でる「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」が、7日から仙台市内で始まりました。

仙台の秋の風物詩として親しまれている「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」。

33回目となる今年は、初めてオープニングセレモニーが行われ、”ジャズフェス”の開幕を祝いました。

聖ウルスラ学院英智高校 吹奏楽部 小山田侑衣部長
「音楽は人と人を、どんな年代でも国籍でもつながることができるすごいものだと思っているので、それを来た人に感じてもらえるといい」

2日間で、全国から600以上のグループが参加するジャズフェス。

訪れた人たちは、生の演奏をじっくりと聞き入っていました。

訪れた人
「いろんなジャンルの音楽が聴けてすごく楽しい」
「普通のライブと違い外でやるので、自然に囲まれながら音楽に触れることもできるし、音楽に興味ない人でも通るだけでも音楽に触れてみんなで楽しめるのが、一番の魅力」

ステージは市内34カ所に設けられ、今年は「仙台城跡」でも演奏が披露されました。

杜の都仙台が音楽で彩られるジャズフェスは、7日と8日の2日間、午後8時まで開催されています。

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