9月14日の毎日新聞朝刊「今週の本棚」で掲載予定の本の主なラインアップを紹介します。

虚史のリズム

 ①中島京子さん評『虚史のリズム』(奥泉光著・集英社)

月ぬ走いや、馬ぬ走い

 ②池澤夏樹さん評『月ぬ走いや、馬ぬ走い』(豊永浩平著・講談社)

 ③川本三郎さん評『DV8 台北プライベートアイ2』(紀蔚然=き・うつぜん=著、舩山むつみ訳・文藝春秋)

 ④星野智幸さん評『その国の奥で』(J・M・クッツェー著、くぼたのぞみ訳・河出書房新社)

「話題の本」は早見和真さん『小山田圭吾 炎上の「嘘」』

 著名人が心に残る本を紹介する「なつかしい一冊」は、美術史家・明治学院大教授の山下裕二さんが『ねじ式 紅い花』(つげ義春著・双葉社)を取り上げます。

 本の目利きがナビゲートする「話題の本」は、小説家の早見和真さんが『小山田圭吾 炎上の「嘘」』(中原一歩著・文藝春秋)を紹介します。

 「著者に聞く」は第31回松本清張賞受賞作『イッツ・ダ・ボム』(文藝春秋)の井上先斗さんです。

 どうぞお楽しみに。(紹介予定の本は変更の可能性があります)

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