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<自分が国際的にファッションに影響力を持っていることを自覚しているだけでなく、その「パワー」を意識的に利用していることを述べた>

メーガン妃は間違いなく世界で最も注目されている女性の1人であるが、その注目度の高さゆえにしばしば過小評価されがちでもある。

ファンとアンチの双方から大きな反響があるが、その個性的なスタイルはファッション業界から常に高い評価を得ている。


 

ニューヨークの街角でヴィンテージのアイテムを身につけたり、手に入れやすい人気ブランドを海外訪問先で身に纏うなど、メーガン妃が何を着用するかはニュースの見出しを飾っている。

単なる消費者としてではなく、投資家としてもファッション業界に関わるようになったメーガン妃は、先月「ニューヨーク・タイムズ」紙のインタビューでアーティザン(職人)によるハンドバッグブランド「セスタ・コレクティブ(Cesta Collective)」に投資する、少数株主であることが明らかになった。

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メーガン妃は自らが国際的にファッションに影響力を持っていることを自覚しているだけでなく、それを利用して自身と親しい人やブランドに注目が集まるように心がけていることを述べている。

ブランドをググる

ニューヨーク・タイムズのインタビューの中で、どのように新しいファッションデザイナーを探すために時間を使っているか、そして世界的規模でブランドに関わっているかを語っている。

「私はグーグル検索に多くの時間を費やし、ブランドを探しています。人々がオンラインで何かを探したり読んだりしているとき、特に異なる地域にいる、素晴らしい新しいデザイナーを見つけようとしているのです」

強力な地位

メーガン妃は王族の公爵夫人という知名度を通じてファッション業界で自分が持つ「パワー」について認識し、「支援」するために使用していると語っている。特に自身と友人関係を築いているデザイナーや、まだ十分に評価されていないと感じているデザイナーを支援するために使っているという。

ヘンリー王子との最初の公務で使用したハンドバッグが完売した瞬間に自らのファッションに対する考え方は「すべて変わった」と言い、その後、「コーディネート全体を考えるようになった」と述べている。

「世界的な注目を浴びる中で、私が身につけるかつけないかの1つひとつのディテールに注目が集まることが分かっているとき、本当に素晴らしい友人関係を築いているデザイナーや、本来であれば注目されるべき、まだ無名の新進気鋭のブランドをサポートします。それが私ができる最も強力なことの1つであり、それは単にイヤリングを身に着けるだけでもできます」

メーガン妃は自らが支持するデザイナーを定期的に取り入れている。


 

「ジバンシィ」のクリエイティブディレクターを務めたクレア・ウェイト・ケラーがデザインしたオートクチュールを、公務や結婚式などの公的な場で定期的に着用したほか、「オスカー デ ラ レンタ(Oscar de la Renta)」や「キャロリーナ・ヘレラ(Carolina Herrera)」、「ジョハンナ オーティズ(Johanna Ortiz)」など。

そして「ヘイディ・メリック(Heidi Merrick)」、「ストラスベリー(Strathberry) 」、「サラ フリント(Sarah Flint)」といった小規模のブランドも定期的に着用している。

「貧困ポルノ」と批判を受けたニューヨーク・タイムズに掲載された投資先「セスタ・コレクティブ」の写真

[The New York Times] Meghan es un 'delfín', no un tiburón | Por Vanessa Friedmanhttps://t.co/en2MITRmVK

— Infobae América (@infobaeamerica) August 29, 2024

 

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