沿岸の少年野球大会に協賛するなど被災地支援に取り組んできた演歌歌手の天童よしみさんが、9月9日、岩手県釜石市を訪れ市から感謝状が贈られました。

9日はコンサートのため釜石市を訪れた演歌歌手の天童よしみさんに市と釜石市スポーツ協会からそれぞれ感謝状が手渡されました。

天童よしみさんは震災の2カ月後に釜石市内の避難所などを訪問したほか、2012年には市に200万円の支援金を送りました。

また市内で2012年から毎年開催している「天童よしみ絆旗学童野球大会」に協賛しスポーツでの復興支援にも貢献してきました。

天童よしみさん
「3歳4歳くらいのころから歌い始めて長く長くやっているだけに、夢と希望というのは常に持ち続けるということですね。必ずかなうんです。だから夢と希望を捨てないでみんな頑張っていただきたい」

2024年の「天童よしみ絆旗学童野球大会」は10月20日から始まります。

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