13日、乳がんの一つ・浸潤性小葉がんに罹り抗がん剤治療に取り組んでいることを公表しているタレントの梅宮アンナさんが、自身のインスタグラムで考えを綴りました。

アンナさんは「嬉しい事がありました」「私が只今お世話になっている病院での思想、理念」が自分の考えにマッチしていたと振り返りました。「抗がん剤治療は、誰でもキツイです。」としつつ、アンナさん自身は「ポジティブに考えて」「今でも苦しくても」「私を助けてくれるお薬って私は考えていた」と位置づけています。

梅宮アンナさん 自身のインスタグラム投稿より



アンナさんは「梅宮一族、祖父から始まり」「父親、叔母達、叔父、そして、私の姉的な存在」と、みながんにかかったとして「姉的存在。は、小児がんでした。」と告白。壮絶ながん治療に取り組んだ彼女をみて育ったアンナさんにとって、今回の自身のがんでは「パニックにはならなくて、既にやるべき事は、わかっていたから。」と振り返りました。

自身の係累が、父親の梅宮辰夫さんのみが俳優を志した以外はみな医療の道に進んだとして、幼少期をそんな方々に囲まれて育ったことを振り返ったアンナさんは「今、日々自分なりに試行錯誤をして、治療をしながら楽しみを見つけて、心優しい方々が周りにいて、同じ様な思想を持つ人々がやはり集まりました。」と自身の状況を伝えています。

梅宮アンナさん


アンナさんは今後の治療について「私は次回9月25日初パクリタキセルに入ります。」「前半戦4回の工程を無事にクリア致しました。」とハッキリと伝え、「体力、睡眠、食事、楽しみを見つける。人の為に何かをする」「疲れたなって感じたら疲れた分だけ休む。」と、今まで通りに自身の思う道を進むと宣言。「私は、自分に合ったモノを常に探していて。トライをしながらやっています。シンプルに考えて生きていますよ」とフォロワーに呼びかけています。

【担当:芸能情報ステーション】

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