来年の大阪・関西万博で、来場客を会場に運ぶシャトルバスの運転手が不足している問題で、運転手をあっせんする事業者が決まりました。
来年の万博では、JR桜島駅と会場となる夢洲を結ぶシャトルバスが、主な交通手段の1つとして想定される一方、バスの運転手不足が課題となっています。
このため博覧会協会は、運転手をあっせんする事業者を公募していましたが、13日、岡山市のバス事業者と運転手の出向契約を結びました。
出向する運転手は20人、期間は来年4月から10月までです。
協会は、ほかにもおよそ40社が出向を検討しているとして、今月の末にも、運行に必要な運転手およそ180人を確保する見通しです。
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