16日の敬老の日を前に、日頃の感謝の気持ちを込めて、高齢者の長寿を祝う茶会が広島市で開かれました。

広島市中区の縮景園で開かれた「敬老茶会」は、今年で40回目となる催しで、65歳以上の人は入園料とお茶代が無料となります。15日の茶会では、県内7つの高校の茶道部の生徒15人がお点前を披露し、参加した人は心を込めてたてられたお茶をしっかりと味わっていました。

【参加した高校生】
「自分たちのお点前や話で笑顔になってくれた人を見て、
(祖父母に)もっと会いにいってあげたいなと思いました」

【参加した女性(93)】
「とてもおいしいお茶を点てて頂いておいしかったです」

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