ＮＨＫの「ニャンちゅうワールド放送局」の「ニャンちゅう」役などをつとめ、現在、ＡＬＳ（筋萎縮性側索硬化症）で闘病中の声優・津久井教生さんが、ブログを更新。
自身の状況について綴りました。
津久井さんは「胃瘻交換をしました、ちょっと感動しました」と題したブログで「３月にバンパー式からバルーン式に 胃瘻を変えて交換したのですが 半年ぶりに交換しました！」と、報告。
続けて「なぜ胃瘻を変えたかと言うと バンパー式は自宅で交換するのが難しく 病院に行かねばならないのです」「おまけに胃カメラとセットになっていて 毎回鼻から胃カメラを通さねばならないのです」「この胃カメラも苦痛なのですが 何よりも バンパー式の胃カメラの着脱が ものすご〜く痛いのです！」「胃カメラは鼻に麻酔をしますが やったことのある人はお分かりの通り かなり苦痛ではあります」「そしてバンパー式の胃瘻は 麻酔無しで引っこ抜く感じです 入れる時も突き通す感じです」「半年に１回だから 我慢していたのですが 病状も進んで苦痛になるばかり」と、説明しました。
津久井さんは「そしてそれに加えて バルーン式の胃瘻は 交換する期間は短くなるけれど そんなに痛くないらしく そして何より 自宅で交換する事が出来る！！」「迷うことなく決断しました」「そしてもっと短いと思っていた交換も 定期的に検査して 半年後の交換になりました♡」と、投稿。
続けて「訪問医のＨ医師が『では、交換します』と言って 胃瘻がすっと抜ける感じがして そのときちょっと痛くて『では入れます』と言って すっと入ってくる感じがして『はい、終わりました』 本当にこんな感じで胃瘻交換が終わりました！」と、状況を明かしました。
津久井さんは「なんだか拍子抜けするくらいでしたが 後から感動が追いかけて来ました！！♡♡」「バルーン式の胃瘻に変えて良かったぁ♡」「胃瘻は問題なく働いてくれています Ｈ医師に感謝です ありがとうございました」と、医師への感謝の想いを綴っています。
津久井さんは、人気アニメ作品【ご近所物語】の「西野ジロー」役や、【アリスSOS】の「トシオ」役などをつとめていました。
【担当：芸能情報ステーション】
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