ボクシングの元世界チャンピオンで、現在は画家として活躍する鬼塚勝也さんの個展が福岡市で始まりました。

福岡市博多区中呉服町のボクシングジム「SPANKY・K SACRED BOXING HALL」で18日始まった「鬼塚勝也ファイティングアート展」。

来年、福岡県立美術館で開催される鬼塚勝也さんの展覧会のプレイベントです。

1992年にボクシングの世界チャンピオンに輝いた鬼塚さん。

引退後は湧き上がるエネルギーをキャンバスにぶつけてきました。

この30年で描いた作品は数万点にのぼり、会場には新作を中心に約70点が展示されています。

◆鬼塚勝也さん
「腕だけで表現できるのはボクシングと一緒。何かを目指して毎日積み重ねていけば、道は開けれるんじゃないかと。そう感じていただければものすごくうれしいです」

「鬼塚勝也ファイティングアート展」は9月22日まで開催されています。

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