俳優の山田裕貴さんが映画『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』 吹替キャスト発表トークイベントに登壇しました。
イベントでは山田さんが、ジョーカーを法廷で追い詰めるハービー・デント検事役の日本語吹替キャストとして出演することが発表されました。
山田さんは、”アフレコ前にジョーカーの声を担当している平田(広明)さんから「責任重大だぞ」というメッセージをいただいて。数々の作品でご一緒させてもらっている平田さんから、プレッシャーを重く「どん!」と、かけられながらアフレコをしました”と振り返りました。
今後、ロンドンプレミアにも登壇予定の山田さん。”(主演のホアキン・フェニックスに)会えるんですよね。自分が(ホアキンに会う)そういう人生を歩むとは思っていなかったから、何を話そうかなって緊張しますね。検事ばりに、シーンの意図とかを聞いて追い詰めてきたいと思います”と鼻息荒くコメント。
さらに、山田さんは役者としてホアキンを尊敬していると明かし、”「この人、お芝居しているな」と見るのではなくて「本当にこういう人がいるんじゃないか」と存在しているように見せる自然さ。ただセリフのやり取りだけでは見せられない。細部に宿る時間の流れを映し出せるのが本当に魅力的。僕もそういうお芝居がしたいし、目指している”と語りました。
【担当:芸能情報ステーション】
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