「HONNO PARK(ホンノパーク)」を運営する新城暖さんと妻の奈菜子さん。今年2月にオープンしたギャラリーでは、沖縄の若手アーティストを支援する活動に取り組んでいる。

 店名のホンノは「本能」とわずかを意味する「ほんの」の二つの意味がある。暖さんは「アートはほんのわずかなものでも本能を左右する。公園に行くように気軽に立ち寄ってほしいとの思いで『ホンノパーク』とした」と話す。 企画展以外では、自ら絵を描く暖さんの作品の常設展のほか、壺屋焼などの沖縄の伝統工芸品なども取り扱う。夫妻は「アーティストの活動を支援することで地域活性化につなげ、沖縄を盛り上げていきたい」と笑顔を見せた。

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