お笑い芸人のにしおかすみこさんが、著書『ポンコツ一家2年目』の発売記念会見を行いました。
本作は、にしおかさんが「認知症の母とダウン症の姉、そして酔っ払いの父に元SMの一発屋の自分」という自身の生活の「家族との同居2年目」をつづった一冊。
「1年目」をベースとした前作からパワーアップしたところを聞かれたにしおかさんは、“ページ数と内容がパワーアップ。あと、家族は個性がパワーアップしています。その分、私の経験値もパワーアップしていますし、図々しさとかもパワーアップしています。”と、自信満々。
続けて、“あと、私の文章力がパワーアップしています。これ、誰も言ってくれないんですけど”と自虐で笑いも誘っていました。
今後について、にしおかさんは、“3冊目を出したい”と、前のめり。さらに、“夢のまた夢なんですけど、ドラマ化とか映画化とかできれば、すごく嬉しい”と目標を語りました。
「ドラマ化、映画化」について深掘りされると、にしおかさんは戸惑いながらも、“笑ってほしくて書いた本なので、笑える作品にしてほしい。例えば、三谷幸喜さんだったり宮藤官九郎さんだったりに、手がけていただけたらすごく嬉しいなと思います”と、ビッグネームを口にしてニヤリ。“私のマネージャーさんから、お二人に(本を)お送りしています。”と打ち明け、取材陣を驚かせました。
【担当:芸能情報ステーション】
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