黒柳徹子さんとtimelesz・松島聡さんが初共演する朗読劇「ハロルドとモード」のゲネプロ取材会が行われました。
黒柳さんが演じるのは、79歳のチャーミングな女性・モードで、5回目の再演になります。
そして松島さんは、19歳の少年・ハロルドを演じます。ハロルド役は、2020年の生田斗真さん、2021年のWEST.・藤井流星さん、2022年のtimelesz・佐藤勝利さん、2023年のSnow Man・向井康二さんに続く5代目になります。
初共演となる松島さんの印象について黒柳さんは“とても役に合っている方だと思いました“と話すと、“あなた、どちらかと言うと人の言うこと、ちゃんと聞くでしょ?“と松島さんに質問。松島さんも“はい。心がけています。聞くようにしています“と答えるなど、ほほえましいやりとりに会場がホッコリする場面もありました。
さらに稽古中、松島さんが食べていたグミに黒柳さんが興味を持ったことがあったそうで、松島さんは“(黒柳さんが)「私も一ついただけるかしら」と。なので、そのグミを袋ごと差し上げたんです。そうしたら1袋全部完食されて。徹子さん!僕の分も残して欲しかった!みたいな(笑)。でも、翌日お返しをくれました“と明かすと、黒柳さんは“とってもおいしかったです。ブドウ(味)を食べて、いろんな味があるらしいので、これから探求しようと思います“と91歳の今もなお、食欲&好奇心ともに旺盛な様子を見せました。
また5代目ハロルドを演じる松島さんは、初代の生田斗真さんにアドバイスをもらったそうで“斗真くんからのメッセージがすごく素敵で。「徹子さんを愛しなさい。とことん徹子さんを愛しなさい」と、その言葉だけをいただいて“と明かすと、黒柳さんも“よろしく言ってね“とまんざらでもない様子で、笑いを誘っていました。
さらに3代目をつとめた、timelesz仲間の佐藤勝利さんからもアドバイスがあったそうで、松島さんは“「聡ちゃんらしくやったら」って言われましたね“と明かしました。
そしてギターを弾くシーンについて“勝利もツアー中にバックヤードでいろいろ教えてくれましたし、すごくハマりました。アコースティックギター。魅力的です。ステージ上で弾くと緊張して思うようにいかないなというのもありますけど“と、ギターの魅力にハマった様子。
“そのうちコンサートでギター披露もある?“と振られると、“そうですね。勝利とデュエットやってみたい“と意欲的に語っていました。
【担当:芸能情報ステーション】
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