シンガー・ソングライターのさユりさんが20日に死去したと さユりさんの公式Xが発表しました。
公式Xでは、さユりさんの夫・アマアラシさんが「いつも さユリを応援してくださっている皆様に謹んでご報告いたします。さユりが、9月20日に永眠致しました」と発表。「享年28歳。なお、葬儀につきましては、ご遺族の意向により親族と関係者のみで執り行われました」としています。
「さユリに対する生前のご厚情に心より感謝申し上げますとともに、皆様と心からご冥福をお祈りしたいと思います」と伝えると、ファンからは「現代に生きる若者の価値観として人間臭い歌を歌う方だなと思って好きで聞いていたから、本当に悲しく残念です。ご冥福をお祈りします」「あの世界でも美しい歌声の天使になれますように」など、死を悼む声が相次ぎました。
さユりさんは、若い世代を中心に人気のアーティストで、今年7月には「機能性発声障害」と診断され、治療のためしばらく歌唱活動を休止すると公式Xで発表。「歌う活動が出来るようになるまで時間がかかってしまうと思うけれど、待っていてほしいです」などとコメントしていました。
また、夫のヤマアラシさんは自身のXで「彼女は持病と闘い続けた 最期まで 音楽のことを心から想っていました 伝えられる事は多くないけれど これだけは紛うことなき事実です どうか さユりさんが産んだ愛を変わらず受け取って欲しい、 そして受け取ってもらえたのなら 抱え共に生き抜いて欲しいです」とコメントしています。
【担当：芸能情報ステーション】
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