俳優の高橋一生さんが、「ザ・パークハウス 武蔵小杉タワーズ」記者発表会に登壇しました。高橋さんは5月に飯豊まりえさんとの結婚を発表後、初の公の場となりました。

イベントには同レジデンスの外観デザインを担当した建築家の隈研吾さんも登壇し、建物と自然と街の共生についてトークが行われました。

「ザ・パークハウス 武蔵小杉タワーズ」記者発表会


同レジデンスの特設サイト内でリポーターを務めた高橋さんは、実際に武蔵小杉の周辺も散策したそうで、“三代続く八百屋さんや子ども連れのご家族など、老若男女いろんな方がいて、地域密着型の豊かな街だと思いました。医療や教育も一体型かつ、まわりの人たちが入りやすくて、僕の持っていたイメージが大きく変わったかも知れない”と、街の印象について語りました。

高橋一生さん



また、高橋さんの趣味の登山について話がおよぶと、“暇さえあれば山に登っています。行ってみると分かるんですけど、どんどん音が無くなるんです。どんどん静かになっていく。自然ってこういう場所なんだなって分かっていきますね。で、あるところまでいくと森林限界というところがきて、木も無くなって荒涼とした場所で上から木々を見ている感覚で、不思議な気持ちになります” と山の魅力を語り、“北アルプスの燕岳は、岩が独特な形状をしていて、風で岩が削られて「メガネ岩」や「イルカ岩」など、日本の山という感覚がなくなるくらいの奇岩が多くて、砂も白くて、僕が一番好きな場所です” と熱っぽく語りました。そして、“元気をもらいに行こうと思ったことはないんですけど、結果的に帰ったときに「行って良かったな」と思います”と、自然に癒されていることを明かしました。

高橋一生さん



そんな自然が好きになった原体験について、高橋さんは幼少期に東京・赤坂で過ごした事を明かしつつ “(赤坂)御所勤めの人のお子さんと同級で遊んでいたので、御所の中も入れたりして…、割りと都会っ子だねって言われることが多いけど、自然の中で遊んでいたことが多かったです” と、仰天エピソードを明かしていました。

【担当:芸能情報ステーション】

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。