国民に愛されたコメディアン、志村けんさんの軌跡を紹介する展示会が、高松市のデパートで始まりました。
おなじみのアイーンのポーズをした等身大の「バカ殿様」に、ピンクのステテコと腹巻き姿がトレードマークの「変なおじさん」。会場には、世紀のコメディアン、志村けんさんが生み出した名物キャラクターや、コント内で使用された小道具など約250点が展示されています。
また会場には、志村けんさんの番組の世界観を体験できる撮影スポットもあり、初日の4月24日は多くのファンが訪れました。
(訪れた人は…)
「小さい頃から見ていたものが生で見られて感無量。ちょっとうるっとしている」
「5歳からずっと好きなのでこの日を待ちわびていた。(子供も)楽しいと言っている」
また24日は、ドリフターズのメンバー・高木ブーさんがゲストに招かれ、2020年3月に亡くなった志村けんさんとの思い出を振り返っていました。
(高木ブーさん)
「端から端を見ていると、こんなこともやっていたんだというのが随分ある」
「志村けんの大爆笑展」は、高松市の高松三越で、5月6日まで開かれています。
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