境港市の水木しげるロードの夜を楽しむ「妖怪影絵」に秋限定バージョンが登場、妖怪の世界に秋が訪れました。

境港市の水木しげるロード。妖怪ブロンズ像とともに夜の帳に浮かぶのが「妖怪影絵」です。芸術の秋、絵筆を手に梨を描く鬼太郎に、こちらはススキの中をチャンチャンコをなびかせ自転車で駆ける鬼太郎の姿。36種類ある影絵のうち、1日から5種類の「秋限定バージョン」が登場、妖怪の世界に秋が訪れました。

名古屋から訪れた観光客:
妖怪がライトアップされて、雰囲気が良いですね。

名古屋から訪れた観光客:
子供の頃から見てた漫画の世界観が物すごく現れていて、とてもよかったです。

名古屋から訪れた観光客:
思っていたものが、実際にあるんだなと思って最高ですね。

妖怪神社近くの歩道に浮かぶこちらは「ビジンサマ」という妖怪。ここには、以前、疫病退散を願う「アマビエ」が出現していましたが、ようやく役目を終えたようです。

水木しげるロードを訪れた人の数は、2024年9月25日に150万人を突破。年間200万人を超えたコロナ禍前の2017年とほぼ同じペースだということで、境港市は7年ぶりの大台突破に期待を寄せています。

岡山県から訪れた観光客:
子どもからお年寄りまで、幅広く楽しめるエリアだと思います。特に地域としての町おこしでも、こんなに全国的に活性化しているところは、他にはないと思います。

水木しげるロードの妖怪影絵・秋限定バージョンは、12月2日まで…夜な夜な姿を現します。

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